私たちの社会貢献と文化活動
社会貢献・文化活動
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1998年、私たちはグループ生誕10周年を迎えました。そしてそれを期に、CIの刷新、経営体制の抜本的な改革を実施し、同時に行われたのが文化活動や社会貢献、社会活動などへの意識の向上改革でした。それまでの私達の社会的な意義は、バブル経済と呼ばれた経済崩壊の荒波を乗り越える中、どうしてもビジネスを中心とした体制に埋もれながら時が過ぎていた事への再認識と反省が大きくあり、この反省を含めて真剣に取り組まれた活動です。
私たちの所得は、役員、社員、パートなどの勤務体系に関係なく、任意でその給与の端数など一部の金額を「世界遺産基金」として大切に預かっています。この基金は、毎年年末に、それら社会貢献への個人的意識の高い従業員全員による投票により、寄付先が決定され、翌年3月に送金が行われます。これは日本データが設立されたその時から今も行われている社会貢献活動のひとつです。
しかしながら私たちが新しく提起した社会文化活動の中心は、内側だけから生み出されるものだけではなく、私たち以外にも素晴らしい活動を行っている人々から学ぶものでした。現在、私たちの社会文化活動は、企業メセナに認定された大規模なものから、私たちがプレゼンテーションを受け、社会にとって、あるいは文化にとって大切な、第三者が行う活動に対しても、協力や賛助、全面的な活動サポートなどを積極的に行っています。
これらの活動は日本国内だけに限定されているものではありません。日本の文化と、海外諸国の歴史ある文化。これらの異なる文化や歴史も世界的なフォーカスで認識をする事ですべてはひとつの共通した意識に到達します。
日本データインターナショナルグループは、世界と日本との国境なく私たちが社会へと取り組むべき活動を、これからも積極的に行い、そして支援を継承してゆきます。
協力・支援先
artday network
R2001 NPO
NPO法人エコキャップ推進協会
トーキョーワンダーサイト
日本キリスト教海外医療協力会
ペットボトルキャップ回収実績 (数値は概算)
2012年度 … 687,160個 (ポリオワクチン≒706名分 / CO2削減効果≒1,598Kg)
2011年度 … 812,985個 (ポリオワクチン≒945名分 / CO2削減効果≒1,891Kg)
2010年度 … 702,501個 (ポリオワクチン≒816名分 / CO2削減効果≒1,633Kg)
ペットボトルのキャップには、純度・品質の高いプラスティックが使用されています。これをリサイクル素材として売却した場合、キャップ約860個で1人分のポリオワクチンを購入することができます。また、ペットボトルのキャップをゴミとして焼却せずリサイクルすることで、キャップ1Kg(約430個)あたり約3.15KgのCO2削減効果が生まれます。
使用済み切手寄付実績 (数値は概算)
2017年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2016年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2015年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2014年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2013年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2012年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2011年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2010年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2009年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
2008年度 … 北区社会福祉協議会へ毎月寄付
使用済み切手は、海外の切手コレクターなどにより袋単位で購入され、その販売代金が社会福祉活動に生かされています。